3.5インチHDD用内蔵IDE RAID
SR2000−IDE説明書 ver1.1
T 設置方法
a)モバイルラックのレバーを挟んで引き出し3.5インチHDDをセットして下さい。
b)フラットケーブルの1番(赤)はHDDの4P電源コネクタに近い側になります。HDDのジャンパーを2台ともマスターに設定するのが基本です。
c)外付けケースの上側がマスター、下側がミラー(バックアップ)です。
d)PCケースの5インチベイに設置し、4Pの電源コネクタとIDEケーブルを間違えずに接続して下さい。出荷時はマスターで設定されていますが、スレーブにする場合は裏面のジャンパーを変更して下さい。
e)本機はマザーからは1台のHDDとして認識されます。またソフトは不要です。自動でミラーリングを行います。
f)HDDの状態はLCD、LEDでモニターできます。また異状な状態には警告音もなります。
g)弊社でミラーリング動作までの問い合わせのサポートしかしておりません。
U フォーマット
a)HDDはフォーマットして使用する必要があります。各自のPC/OSの取り扱いに従ってフォーマットして下さい。
b)セキュリティに向いているNTFSのフォーマットは、WIN2000とXPでしかサポートされていません。他のOSで使用する場合が想定される場合はFAT32で行ってください。FAT32であればWIN98SE以後の全てのOSに対応しています。また動作が安定します。DUSB1.1もサポートしていないPCでは認識されません。お問い合わせ前に、HPをご参照下さい。
c)XPにおけるフォーマットの方法を書いておきますので参考にして下さい。コントロールパネルを開け、管理ツールを開けコンピューターの管理を開けディスクの管理を開け今回外付されたHDDを指定しフォーマットを実行します。
V 注意
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IDEケーブルの極性に気をつけてください。
Aフォーマットを別のXP等でしてから組み立てないと動作しない場合もあります。
BフォーマットはWIN98XP/FAT32で行う方がトラブルは少なくなります。
CHDDは2台同じものでないと動作しない場合があります。
DIDEケーブルは出来るだけ質の良い高速のものをご使用ください。
E以下のHDDを反対にすると異状になります。最初にマスターかミラーかがHDDに記録されるためです。
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