CEP4789AL−SF
定価 オープン
JAN 4958996998206 |
★独自の取付け方法により小さな取付けスペースに大型のヒートシンクを搭載出来ました。
★独自の取付け方法及び、取付けに断熱材であるプラスチックを使用しないフルメタル構造になっています。
★フルメタル構造なので強度も抜群です。
★高さ55mmのロープロファイル用ながら70mmの大口径FANで29.8CFMの 大風力と36.5dBと静穏仕様です。
★高性能サーマルグリスを採用しています。
★オーバー3Gの冷却性能を堪能出来ます。
★取付けが簡単です。 |
「PC USER 11月24日号」からの転載
エスエヌイーが発売しているTaiSol製のCEP4789AL−SFは、数少ないmPGA478版のPentium4に対応したCPUクーラーである。現在、Pentium4のほとんどはリテールパッケージで販売されており、CPUクーラーが同梱されているので、別途クーラーを必要とするユーザーは少ないかもしれない。しかし、インテルが規定したリテンションキットとリテールパッケージのCPUクーラーを利用した場合、mPGA478ソケットの周辺が大きくたわんでしまう。リテンションキットの力がかかる部分とソケットの中心部が離れていることが原因で、大丈夫かと心配になるくらい基盤が曲がる。本製品は、そのたわみを抑える機構を備えたCPUクーラーである。
CEP4789AL−SFはマザーボードに付属するリテンションキットは使用しない。そのかわり、製品に同梱される専用の金属台座を使用する。この台座はmPGA478ソケットの裏側に力がかかるよう設計されており、マザーボードの裏側から取付けて、CPUとヒートシンクを固定用金具の付いた70mmFANでサンドイッチにするのだ。これならマザーボードにかかる負担が小さいうえ、フルメタル構造のため強度も高い。ノイズも少なく音も比較的静かだ。着脱もリテール版クーラーより格段に容易である。マザーボードのたわみが気になるユーザーや、クーラーを頻繁に着脱するようなユーザーに特にお勧めしたい製品だ。 |



←真ん中の白い四角い部分はサーマルグリスなので、指でさわらないでください。 |
スペック |
定格電圧 |
12V DC |
定格電流 |
0.24A |
定格入力 |
2.88W |
回転数 |
3800rpm |
最大風力 |
29.8CFM |
FAN |
70.000時間/1ボールベアリング
/ロープロファイル高さ11mm/70mm角 |
コネクタ |
3ピン モレックス2695又は同等品 |
承 認 |
UL,CSA,VDE,CE |
ヒートシンク素材 |
AL6063−T5 |
加工方法 |
EXTRUSION加工(ヒートシンク一般に使用されるアルミ押出し加工) |
サーマルインターフェース |
高品質グリス Dow corning DC340 |
寸 法 |
88×75×55(mm) |
重 量 |
410g(全重量) |
対応CPU |
P−4 3.2G対応 |
動作音 |
34.5dB |
温度管理にはこちらの商品がお薦めです。 |
定 価 |
オープン |